久田和広が読んだ、「孤独こそ最高の老後」
読書している間は何だってなれますし、子どもになることも、大人になることも、ファンタジーな世界に行くことだって出来ます。本の世界って本当に素晴らしいですよね!
しかし、いつまでたっても夢を見ているのではなく、老後のことも考えなきゃ、みたいなリアルなことを思うこともあります。
というわけで、最近は老後に関する本も読んでいるのですが、早いでしょ、と周りには笑われてしまいました。
何を言っているんだと反論したかったのですけど、老後のことは早いうちから考えておいて損はないですよね。
とにかく知識は詰め込んでおくということと、いずれ訪れる未来の準備をしておくべきだと感じる久田和広です。
さて今回は、「孤独こそ最高の老後」を読んでみました。
老後に稼ぐとか、詐欺に引っかからないようにするとか、そういう話ではなく、老後は配偶者や子どもや孫は?ということも考えているのですけど、孤独は実は自由で楽しい、なんて話を聞いて驚いたんです。
これから先ずっと孤独に過ごしていくのかと思うと寂しくて、そんな老後は嫌だって思っていたんですよ。
けれど、周囲に人がいると不自由というのもわかるんです。孤独でいることこそ、実は自由な老後なのかもしれないとこの本を読んで感じました。
勝手に、孤独=寂しいと感じていたのは自分だけで、実はそうでもないのでしょう。50代や60代になってから、もう一度読みたい本です。
もちろん自分の選択次第ですが、孤独に迎える老後というのもありなのかもしれませんね。
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