久田和広が読んだ、「地球に住めなくなる日」
読書をしている時間だけは、何者にでもなれる気がして好きなのですが、没頭してしまうと食事するのも忘れてしまっていて、この間は、朝から読書を始めて気づいた夜になっていて、「え!?」と自分でもびっくりしました。
時間泥棒どころの話じゃないですよ。朝食を食べた記憶もなく、起きてお茶を飲んで、本を読み始めた辺りは記憶にありました。
そこから記憶がないというか、ずっと本を集中して読んでいたのでしょうね。
読み終わってふと顔を上げたら、外が暗くなっていて、もう、めちゃくちゃびっくりしましたよ。
慌てて時計を確認しましたもん。スマホでもいくつかラインが来ていて、それを完全に無視している形でした。
読書に没頭するのって最高に楽しいのですけど、だいぶ別の世界に飛んでいたので、これからは気を付けようと思っている久田和広です。
さて今回は、「地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実」を読んでみました。
いま、各地で異常気象が起きていますが、それは日本だけではないんですよね。海外でも言えることで、それこそ、地球全体の話です。
地球温暖化の話や、これから地球で起こるであろう天候の数々を語ってくれている本でしたが……、
今までは、天災と呼ばれていたような天候ですら、いつもの天気の一部になっていくという言葉に、なんだか気分が重くなっちゃいましたね。
ゲリラ豪雨や、未曽有の大雨などもよくありますが、あれがいつものことになってしまうのかと思うと、備えが大変です。でも、改めて考えさせられましたよ。
なかなかわかりやすい本だったので、地球のこれからの気候について知りたい方にはお勧めしたい本です!
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