久田和広が読んだ、「裁判官だから書ける イマドキの裁判」

あけましておめでとうございます。2021年になって真っ先にしたことというと、読書でしたね!(笑)

2020年が終わる時にも読書をしていて、本を読んでいるうちに年が明けてしまったということになってしまい、

なんか、今年も結局は読書の一年になるのだろうな、と強く感じました。まぁ、読書大好きなので、全然いいんですけどね。

たくさん本を読んで、楽しく学ぶ一年でありたいと思っています。そのためには、本は必須ですからね。

もう自分の人生のなかで、本はなくてはならないものなので、2021年もひたすら本を読んでいたいです。

嫌というほど本を読もうと思っていますが、今のところまだ、一度も嫌になったことのない久田和広です。

さて今回は、「裁判官だから書ける イマドキの裁判」を読んでみました。

お正月なのでお正月の本を!なんて思っていましたが、ふと気になった本を手に取って読んだところ、

まったくお正月は関係ない本になってしまいましたね。

法律や裁判について詳しいわけではありませんが、逆に、裁判についてよくわからない人が読む本だと感じましたね。

裁判官の立場で書かれている本、というのは、ちょっと珍しかったこともあって、画期的と思いましたね~。

しかし、まさに「イマドキ」と言われる裁判で、ネット上での誹謗中傷や、セクハラ・パワハラなど、

現代で取り沙汰されている問題を、裁判官が見てどうか、というのも書かれているので、とても勉強になりました。

出来れば裁判なんかとは無縁でいたいものですが、読んでおいて損はない本でしたね。