久田和広が読んだ、「星野リゾートの事件簿2」

もう今年も終わってしまうので、今年読んだ本についてインスタの記録もチェックしながらまとめていたのですが、

冊数だけで言うと、そこまで読んでいなかったことにも、逆に驚いてしまいました。

あれ?もっと読んでいなかったっけ?と思って、思わす調べ直してしまいましたよ(笑)

でもどちらかというと今年は、冊数ではなく、中身で勝負した一年だったのかもしれません。

とにかく、ぎゅっと凝縮した感じの読書記録が出てきましたし、今年読んだ本は濃かったなぁと自分でも感じています。

来年もこんな感じで、ぎゅっと詰まった感じの読書記録を残していきたいと考えている久田和広です。

さて今回は、「星野リゾートの事件簿2」を読んでみました。

これも前回に引き続き、「星野リゾート」がどうやって成功してきたのかといったことも書かれていますが、

想定外の出来事が起きてしまったという事件簿を集めているので、こんなことも乗り越えたのか!と思いつつも、

ホテル運営の苦労が垣間見えて、大成功の裏にこんな頑張りがあったのか……と感動しましたよ。

星野代表もそうなんですけど、スタッフの質も高いというのが、この本から強く伝わってきましたし、

スタッフの頑張りがあるからこそ、きっと成功出来ているのだろうとも思いますし、

こんなスタッフがいるようなリゾートなら、やっぱり泊まってみたいと皆さんが感じるのも分かる気がしました。

いまはホテル経営もかなり厳しい時代だと思うのですが、それでも、生き残っていける何かがあると感じました。