久田和広が読んだ、「国家・企業・通貨: グローバリズムの不都合な未来」
読書が好きなので、暇があれば本を読んでいる僕ですが、昔は「二宮金次郎」なんて呼ばれたものです(笑)
歩きながら本を読んだことはないんですけどね!それくらい本にかじりついているように見えた、ということなのでしょうね。
でも、本を読んだおかげで語彙が増えたなとも思いますし、世界が広がったなぁとも思います。あと、想像力も豊かになりましたね!
想像力って大事かな?なんて思っていましたが、仕事でもやっぱり想像力って大事なんですよね。
何かと必要になってきますよ!これは大人になってから気づきましたが……(笑)
あの時読んでいた本が、いまこうして活かされているのかと思うと、子ども時代に本をひたすら読んでいて良かったなぁと思う久田和広です。
さて今回は、「国家・企業・通貨: グローバリズムの不都合な未来」を読んでみました。
タイトルから分かる通り、小難しい本ですね(笑)
政府と株式会社、そして中央銀行から、経済の成り立ちがどのようにしてなっているのか、しっかりと説明している本です。
どちらかというと、歴史の勉強にもなる本ですね。歴史を振り返ることによって、これからどうしていくべきなのか?ということも読み解いている本です。
著者は非常に博識なので、色々な方面での中身が濃い本で、雑学知識なんかも増えていくように思いました。
お金がどう動いているのか、通貨についても本書で説明してくれているので、いわゆる「お金のしくみ」をしっかりと理解したいというのなら、この本で勉強できると思いますよ!
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