久田和広が読んだ、「『感情』から書く脚本術」

読書が好きですが、アプリゲームなんかも積極的にやっている僕です。

本が好きな人って、あまりゲームをしないと思われることも多いのですが、そんなことはありません。

普通にゲームも好きですし、ゲームにあるシナリオを読むのも好きですよ! 活字が好きって感じですね(笑)

文字があればそれでいい……というところまでいきませんが、ゲームでも凝ったシナリオがあると、めちゃくちゃテンション上がりますからね~。

ゲームと侮ることなかれ、という感じでしょうね。

優劣をつけるべきでもありませんし、本もゲームのシナリオもどちらも面白いということで、普段からどちらも楽しんでいる久田和広です。

さて今回は、「『感情』から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方」を読んでみました。

突然どうしてこんな本を?と思うかもしれませんが、小説やシナリオを読んでいると、これを描ける作者はすごい!と思うわけです。

どんな心の動きがあって、どんな風にキャラを動かそうと思ったのか、その根本にあるのはなんなのか?

そういうことまで考えてしまうので、脚本家としての意見はどうなのだろう?どういう気持ちで書いているのだろう?ということを学びたくて読んでみました。

こんな風に物語は作られていくのか!ということがわかって面白かったですし、自分でも何かを創ってみたくなりました!

タイトル通り、小説や脚本を書いている人にとっては、教科書のようなものなのだなと感じましたが、

クリエイターではない自分でも、学べる部分が多かったです。