久田和広が読んだ、「穏やかな死に医療はいらない」

読書が好きなのですが、在宅勤務が多くなってからは、あまり電車に乗らなくなったので、通勤時間を使った読書タイムがなくなってしまいました……。

あの時間って、結構集中出来て楽しかったのだなと今更思ってしまいましたよ。満員電車ですと立って読むのも至難の業ですが(笑)

家にいる時も読書するのですけど、最近は、「さぁ読むぞ!」と力まないと読まなくなってしまいましたね。

朝の通勤時間なら、特に「読もう!」と思わなくても、いつものように電車に乗ったら読む、といった感じだったのですけどね。

生活習慣の一つが消えてしまうと、結構寂しいものですね。通勤しなくても、その時間を読書に使おうかな?と思っている久田和広です。

さて今回は、「穏やかな死に医療はいらない」を読んでみました。

急にビックリの内容かもしれません(笑)たまたまインスタで紹介している人を見かけて、気になって読んでみました!

自分の最期について、考えたことがある人もいるかもしれませんが、改めて考えさせられるような内容でした。

そして、大切な人を看取る時。この選択は正しいのだろうか?と思ってしまうかもしれません。

改めて、死を迎えるとはどういうことか。残された人へ出来ること。死へ向かう大切な人を看取ること。

考えるのが怖い、嫌だとも思ってしまうのですが、この本を読むことによって、今まで逃げていたことに向き合えたような気がします。

誰しもがいずれ訪れる「死」に、真剣に向き合うことも大事ですね。

なかなか人に話せることではないので、こういった本に出合えてよかったと感じました。