久田和広が読んだ、「あやしい植物図鑑」

読書が趣味の僕なのですが、小さい頃から本を読むのが好きでもありました。

とはいっても、大人になってからのほうが、本格的に本を読むようになったような気がします。

子どもの頃から活字に触れていた人って、大人になってから更に本好きになるように思いますね!

そういえば、子どもの頃に読んでいて面白かった本って、大人になってから読み返すと新たな発見があったり別の見方が出来たり、なんかそれはそれで面白いのですよね。

でも逆に、あれほど面白い!と思っていた本が、大人になってから読むと、あれ?みたいなこともあります。不思議ですよね。

子どもの頃だったから面白かったんだろうな、とも思いますし、大人になってしまったんだなと寂しい気持ちにもなります。

でも、子どもでも大人でも楽しめる本というのが、やっぱり本当の良作なのだろうなと感じる久田和広です。

さて今回は、「だれかに話したくなる あやしい植物図鑑」を読んでみました。

いや~、まず本の表紙から子ども向けかな?とは思っていたのですけど、意味不明ですごくてなんかこわい、そんな植物が描かれていると聞いたら読むしかないでしょう!ということで(笑)

確かに不思議な植物がたくさん載っていて、童心に帰ってわくわくしちゃいましたよ。

解説も面白いのですが、えがかれている絵も面白いです!

こんな植物あるの!?から、見たことある植物まで、奇想天外な植物にドキドキワクワク出来る本だったので、これこそ子どもも大人も楽しめる本かもしれません。