久田和広が読んだ、「怪しい人びと」

読書が趣味で、家に本棚がいくつもありすぎて、地震の時に倒壊してしまうことを恐れた久田和広です。

やっぱり本の数が多いって、最初は良かったのですけど、何かあった時本棚につぶされてしまう!と思いました(笑)

というわけで最近は、めちゃくちゃお気に入りの本以外は処分したり、古本屋に持ち込んだりしています。

もう二度と買えないような本はそのまま持っていますし、何より紙で残したいものが多すぎて……。

自分の家の本棚に置いていたくらいなので、だいぶ厳選されていて、なかなかそれを減らすというのも大変でした。

断捨離!とまではいきませんが、ある程度、本はデータに切り替えようとも考えている久田和広です。


さて今回は、東野圭吾の「怪しい人びと 」を読んでみました。

めちゃくちゃ有名なミステリー作家さんですね!知らない人はいないかもしれません。

この本は、短編が7本入っているので、軽く読みたい時にちょうど良かったです!

ミステリーの長編って、読み始めるともう止まらなくって!(笑)夜に読み始めたら朝になっていますからね。

非常に読みやすく、シンプルというか、ああなるほど……と思えるような感じの本でしたし、もやっとしたものが残るのもまさに東野圭吾って感じでしょうかね?

どちらかというとコメディタッチのものが多いので、息をつめて読む!という感じではないですし、トリックも考えながら……ということもないのですが、切れ味は抜群でしたね。

軽く、そして簡単にサクサク読みたいという時にはちょうど良い本だと思いました。