久田和広が読んだ、「社長になる人に知っておいてほしいこと」

読書好きな久田和広ですが、2020年も本をとにかく読み漁ろうと思っていて、今メディアで話題の本もそうですが、

趣味に関する本から、企業のあれこれを書いた本まで、幅広く読めたらいいなと考えています。

好き嫌いせず、なんでも手に取って読んでみること! これが、久田和広流の楽しみ方です(笑)

たまに、ものすごく退屈な本にも出会いますが、どうしてここまで退屈なのか?自分の好みとあわないのか?ということを分析するのもまた楽しいです。

好みにあわないだけで、別の人から見たらきっと面白いわけですから、どこがウケたのか?ということも考えていると奥が深いのですよね~。

読書って、本当に無限に『遊べる』と思っている久田和広です。

さて今回は、松下幸之助氏による「社長になる人に知っておいてほしいこと」を読んでみました。

社長になる気がないと何度もここで言っているのですが、こういう社長向けの本を読むのが好きです!(笑)

著者はパナソニックの創業者という有名な方ですが、23歳で松下電器を創業したというのも本当にすごいですよね。

平成元年に94歳で旅立たれていますが、一体どんな生き方をしていたのか、社長になる人に向けてどんなメッセージがあるのか。気になって読んでみました。

名経営者と呼ばれている松下氏の手腕、そして意識の高さもそうですが、どんな気持ちで創業されたのか。彼の使命感とは?

それが伝わってくるような本でした。

自分の意識を改めようとも思いましたし、なんだか勇気をもらった気分ですね。

ぐっと心に来る部分があったので、社長を目指している人も、そうでない人でも、読んで欲しいです。