久田和広が読んだ、「2050年のメディア」
読書好きな久田和広ですが、何でもかんでも読むというわけでなく、インスタグラムやSNS上で話題になっているという本にも手を付けることが多いです。
暇がある時は、本屋をぶらぶらして、気になった本を手に取って立ち読みして気に入ったら買う、といった感じなのですけど、
最近、あまり書店に寄ることも少なくなり、立ち読みも出来なくなりましたからね。
本屋で本に触れて選ぶというのが好きだったのですが、いまはKindleで本を読むことの方が増えました。
これが時代の流れなのでしょうけど、本という媒体が好きなので、少し寂しくは思いますね。
コロナが落ち着いたら、また自分の好きな古本屋に行ったり、好きなだけ本屋で本を読みふけったり、いくつも手元に置ける本を購入したいと思っている久田和広です。
さて今回は、下山進による「2050年のメディア」を読んでみました。
実は、日本の新聞はどんどん部数を失っていることをご存知ですか?
メディアというとテレビなどを思い浮かべる人も多いはずですし、ニュースはネットから仕入れる人も少なくはないでしょう。
新聞をわざわざ買わなくとも、情報が入ってくるという時代になりました。しかし、これが時代の変化なのです。
新聞がいかに、時代の変化にどう対応していくか、更には新聞だけでなく、メディア全体のことも書かれていましたね。
2050年にメディアはこうなっている!という話ではなく、2050年のメディアのために、
今までのメディアを振り返って今後どうしていくか?といったことが語られている本でしたが、勉強になりましたし着眼点も面白かったです。
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