久田和広が読んだ「必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~」
読書が大好きな久田和広です。今回紹介する本は、たっくの書籍「必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~」です。
机の引き出し、バスタオル、プリンター、収納用品、思い出の品……これらはぜんぶ人生に不要なモノ。靴は3足、下着は3枚、ペンは2本あればいい、洗面所に出すものは1日1回のモノだけ、お風呂は毎日洗う…日常生活がみるみる快適に変わる、少ないモノで気分爽快に暮らすコツ。不要なモノだらけで毎日うんざりしているあなたへ!
今部屋を片付けているところでして、片付けや整理の本はよく読んでいます。この本は他の本と比べて押し付けがましくなくてとても好きです。たまにすごく上から目線のように感じる本もありますが、この本の著者は、本に書いてあることはあくまで自分の場合であり、人それぞれなので、自分と同じようにする必要はないということが何度も書かれていました。
傘や使っているボールペンのメーカーなど具体的な例が多く、生活に取り入れやすいと思いました。
最後に必要十分生活テストと称して普段使うものをスーツケースにつめてみようとありました。まだ僕はスーツケースに収まらないと思いますが、この本を参考にして自分なりのルールを決め、快適な生活を手に入れたいと思います!
改めて思いますが、本の良さは、著者が長い時間をかけて得た知識を、読み手は本一冊読む時間だけで身につけられるところですね。
0コメント