久田和広が読んだ「ぼくらの地球の治し方」

本に集中していると忘れがちですが、とにかく暑いですね。夏ですからね。

昔ながらの縁側で、蚊取り線香を炊いて、風鈴の音を感じながら、読書する……なんてもう今じゃ無理な話ですからね。

懐かしい光景って感じで想像はつくんですけど、今やったら死んじゃいますよ!(笑)

でも憧れますよね、そんな読書タイム……。田舎で過ごす夏って感じです。まぁ、クーラーがないと無理なんですけど。

もっと夏って涼しかったイメージなんですけど、自分が大人になってからは、そんなことはなくなりましたしね。

読書をするなら、やっぱりクーラーがガンガンに効いた部屋でやりたいと思っている久田和広です。

夏の読書はやっぱりこれですよ!(笑)


さて今回は、「ぼくらの地球の治し方――アヤシイ社会活動家の「つながり」と「挑戦」の話」を読んでみました。

表紙がまずすごいんですよ(笑)著者のアヤシイ社会活動家!?である、藤原ひろのぶさんの写真なんですけど、すごい表情なんです(笑)これはびっくりします。

怪しい社会活動家ってなんだろう?とちょっといぶかしんで読んでいましたが、普通にしっかりした方でしたよ!

本の内容はというと、失敗談も多いのに、なんだか読んでいるうちにすごく元気を貰えるような気がしました。

地球環境について真剣に考えていたのは子どもの頃くらいで、いまはそうは言ってもな~、みたいな気持ちになっていましたからね。

大切なことについて、分かりやすく書かれているので、お子さんと一緒に読んでも楽しめる本だと感じました。