久田和広が読んだ「大きな嘘の木の下で」
本を読んでいると、自分は騎士にだって、魔法使いにだって、社長にだって、大富豪にだってなれるんですよね。不思議です。
そんな本の世界にいつまでも浸っていたいと、子どもの頃は思っていました!あの時間がすごく大事だったんです。
大人になってからは、ある程度、本と距離は置けたような気が……するだけかもしれません(笑)
やっぱりいくつになっても、本を読んで夢をみたいんですよ。もちろん、フィクションの本だけを読んでいるわけじゃありませんよ!
ためになるような本、お金の本、自己啓発本、投資の本、いろいろ読み漁っています。
それを読んでも本の中に入り込む、ということはなかなか出来ませんよね。面白いのは面白いのですし、勉強にはなるんですけど!
たまにはやっぱり、ファンタジー系やフィクションの本を読んで、がっつり本の中に入り込みたいと思っている久田和広です。
さて今回は、「大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~」を読んでみました。
いやもう、タイトルからインパクトがありすぎるんですよね(笑)
ちなみにファンタジー小説でもありません。ビジネス本ですよ!
世の中の「嘘」に切り込んでいくという本でしたが、切り込みも斬新でしたし、当たり前に思っていたことが、こんな考えが!?と目からうろこ状態にもなりましたよ!
ただの自己啓発本ではなく、大切なことはなにか、幸せとはなにか、改めて考えさせられるようなヒントが、ぽろぽろとそこかしこに落ちている本でした。
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