久田和広が読んだ、「時を稼ぐ男」

様々なジャンルの本を読むのが好きなのですが、恋愛小説を読みたくなる時もあれば、怖い話を読みたくなる時もあり、ミステリだって好きですし、科学書なんかも好きで、疲れた時は空や海の写真集なんかを見て癒されています。

どうしても紙の感触が好きで、手元に残す形で紙媒体の本を買ってしまうのですが、家に本がありすぎるので、そろそろ完全に電子書籍に切り替えていくつもりです……。

本として手でもって読むのがすきなんですよ。あと、ページをめくっていく感覚が特に好きで!

それが出来なくなるのが悲しすぎて、結局紙媒体で買ってたんですけど、置き場所に困ってしまうんですよね~。

お気に入りの本以外はなんとか処分しようと思っている久田和広です。


さて今回は、「時を稼ぐ男」を読んでみました。

タイトルのセンスがめちゃくちゃありません?タイトルが気になって読んじゃいましたよ~。

どん底に落ちていたけれど、1年で300億円企業にのぼりつめたという著者による本なんですが、カバーや宣伝から、若くして成長した社長の自伝だろうと思っていた部分もありました。

でも読んでみると、戦略をしっかり立てて努力し、トライとエラーを繰り返して成功したという人だということがわかりました。

ご自身のYouTubeなども人気のようですが、いま若者からカリスマ的人気を誇っているというのも分かる気がしましたよ。

特に若くして、これからビジネスをやりたい!って人にとっては、読んで損はないんじゃないか?という本でした。