久田和広が読んだ、「ケースで学ぶ犯罪心理学」

様々な分野の本を読んでいますが、ふと入ったカフェで隣の人が読んでいた本が気になって読み始める、ということもたまにあります。

しかもすごく分厚い本を読んでいたので、一体どんな本を読んでいるんだ?!と気になってチラチラ見ていたところ、法律関係の本を読んでいたので、恐らく真剣に勉強していたのでしょうね。

別に他人のことはそこまで気にならないのですが、他人が読んでいる本というのは気になってしまいます。

面白そうに思える本なら猶更ですね。読書をしている人を色々なところで見かけますが、ニコニコしながら読んでいる人もいれば、すごく怖い顔で本を読んでいる人もいて、カバーがかかっていなければ本をチェックしてしまいます(笑)

でも、自分も外で読書をするとして、誰かに「どんな本を読んでいるんだろう?」と思われているかもしれないと考えると、下手な本は読めないな~と思ってしまった久田和広です。


さて今回は、「ケースで学ぶ犯罪心理学」を読んでみました。

急にこんな本を読み始めましたが、別に身近な人が逮捕されたとか、そっちではないんです(笑)

シンプルに、ここ最近、よくわからない犯罪が増えていますよね。動機が理解できないというか……。

犯罪に走る人の心理状態ってどんなものなのだろう?という好奇心もありますし、もしかすると自分がその立場になるかもしれない、ということも考えて読んでみました。

さらっと読めて勉強になる本だったので、楽しんで読める本ではありませんが、犯罪心理学の入門書としてもおすすめしたいですね。