久田和広が読んだ、「心が震えるか、否か。」
良い気候なので身体を動かしたくなりますね。
野球にゴルフ、サッカー……実は好きなスポーツが色々ある僕なので、身体を動かそうと考えた時、ジムに行くとかランニングをするとかではなく、ついつい人とプレーするスポーツのことばかり思いつきますね。
しかし、当たり前ですけど人数が必要なスポーツは、そう簡単にできるものではありません。
それこそ、かなりの人数を集めなければならないので、結局一人で出来るゴルフになっちゃうんですよね……。
最近、野球やサッカーは観戦だけになってしまっているので、また機会があったら、普通に自分もプレーしたいですね。
読書も好きですけど、スポーツはスポーツでしか得られないものもあるので、どちらも好きな久田和広です。
さて今回は、「心が震えるか、否か。」を読んでみました。
著者は皆さんもよく知っている方です。そう、サッカー選手の香川真司さんです。日本代表でもあり、海外でも活躍されている選手ですね。
サッカーも好きなので、一体どんな本になっているのかわくわく読んでみたところ、香川選手の経験したこと、挫折や成功、そして当時の気持ちなんかがぎっしりつまっていて、一気に読み進めてしまいました。
エピソードが濃いのですけど、どんな人生を歩んできたのか、一人のサッカー少年が、ここまで歩いて来た軌跡というか、そういうのが見られて面白かったですし、感動しました。すごく丁寧な本だった、という印象です。
サッカーについて特に興味がないという方でも楽しめる本でした。
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