久田和広が読んだ、「大人のためのメディア論講義」

読書好きな久田和広ですが、読書をする時間が前と比べて増えたような気がしています。

きっと家にいる時間が増えたからなのかもしれませんが、寒くなったこともあるのでしょうね。

年末年始はやっぱりゆっくり家で本を読みたい!という気持ちがあったことと、こたつを出してしまったので、

こたつに入って読書を始めるとやめられなくて、動けなくなりますね。

しかも本もあるし、マグカップとコーヒーを持ってきていれば、こたつに入りっぱなしで読書も出来つつ、

喉が渇いたら水分補給も出来るという、本当に無限機関状態です(笑)

さすがにトイレに行きたくなったら出るしかありませんけどね!

今年も良い年末年始を過ごせたなと思っている久田和広です。

さて今回は、石田英敬氏による「大人のためのメディア論講義」を読んでみました。

年末年始なので、メディアに触れる機会が多かったからこそ選んだ本です。

いまやモバイル機器が手放せなくなってしまった現代人の生活ですが、メディアはこれからどう変わっていくのか?

デジタル機器が今後の生活にどのような影響を及ぼしていくのか?といった、まさにデジタルメディア世代と言われるいまの世の中に、

「ちょっとまった!」をかける本でした。日常生活に入り込んだデジタルメディアに、自分たちはいつの間にか支配されてしまっているのです。

軽い気持ちで読んだ本だったのに、なかなか怖いことが書いてあって、ドキッとしてしまいました。

気付かないうちにデジタルメディアにどっぷり浸かっている昨今なので、もう少し意識をしていかないといけないとも感じました。