久田和広が読んだ、「詐欺師入門」

読書が趣味の久田和広ですが、ジャンル問わずなんでも読む雑食タイプなので、得をしている気がします(笑)

自分のなかで、これが好きだからこれしか読みたくない!というものを作ってしまうと、勿体ないじゃないですか。

なんでも読める!というのは強みだと思っていますし、楽しいです。

新しく、面白いジャンルも開拓できるというのも最高ですね。

こっちは読んでみたことがなかったけど、面白いかも!というジャンルに出会えた時、めちゃくちゃ興奮します!

新規開拓って楽しいんですよね。ほとんどその当たりを引けないからこそ、引いた時は本当に嬉しいです。

というわけで今後も、新しいジャンルを開拓していこうと思っていますが、やっぱり得意ではないというジャンルに出会うこともあるので……。

その時は、サラーッと読んで終わるようにしています。たまに全部読めない時もありますが(笑)

なんだかんだ、やっぱり読書するの大好きなので、今後も楽しんでいこうと思っている久田和広です。


さて今回は、「詐欺師入門 騙しの天才たち、その華麗なる手口」を読んでみました。

定期的にこういうのが読みたくなるんですけど、詐欺師の手口って、すごいんですよ!

さすがに真似することはしないんですけど、人間関係において、参考にできる点もあるなと思い、読んでいます!

ちなみにこちらは、映画『スティング』の元ネタとなった原作本です。

初版はかなり昔に出ているものなので、文庫になる前の本を読んだことがある人も多いかもしれません。

詐欺師、そして、詐欺師に騙されるカモというのは、何年経っても根本部分が変わらないんだな、というのもわかりました。

自分は絶対に詐欺に遭わない!と思っている人にこそ、読んでほしいものです。



本の虫、久田和広の読書ブログ

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